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曽呂の平屋も完成に近づいて参りました。
本日はキッチンのご紹介を致します。
建物の南側に面し、白を基調とした配色が更に光溢れる明るさを演出しています。
全てがオーダーメイドで作られています。
左のコンロの脇には、グリルを設置。直火の調理にも対応しています。
手前のダイニングテーブルは、作業台にも食卓にもなるように創りました。
IHクッキングパネルをはめ込み保温や簡単な調理も、食卓を囲んですることが出来ます。
コンロの向いには調味料や調理器具の収納もできるような棚も設置致しました。
こちらはリビングからは目隠しの効果もあり、おもてなしの折にゲストの目に障らない効果もあります。
機能性やデザイン性だけではなく、動線も考えた使いやすいキッチンの仕様です。
使う家主様に寄り添い、1つひとつ希望を盛り込みようやく完成しました。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日。
光差し込むリビング・ダイニング・キッチンも建具や家具に至るまで完成、設置致しました。
↓設計図の下方キッチン側から上方の眺め
↓設計図左側から、踊り場と玄関方面への眺め
↓設計図上方から、下方(キッチン)に向けての眺め
↓踊り場(建物中央部)から、設計図左側(裏庭)に向けての眺め
白の塗装を施し、多角的な面や直線を作ることにより、光の差し込みによる陰影をうまく利用したシャープな演出と広がりを表現しています。
大きく複数配置された窓は、美しい鴨川の曽呂の山里の風景を写し出します。季節の移り変わりや時の移ろいは、住む人の目に楽しいものとして映ることでしょう。
完成も間近に迫ってまいりました。
外構工事が終了し、内装工事もほとんど形になってきました。
本日はオーナー・ルームのご紹介です。
この住まいの床は、すべてオーク材を使用しラフな仕上げをしています。愛犬家の家主様より、犬が滑りづらく足腰に負担が少ないようにとのご要望にお応えしました。
オークは比較的に硬い素材であるだけではなく、広葉樹が持つ特有の色があり、その経年による変化が風合いを増す特徴があります。
また、このお宅では建物が広いためにオーク材を幅広くカットしました。デザイン的にうるさすぎず柔らかな印象をもっています。
右のドアは通路を挟んでバスルームに通じています。
左のドアはクローゼットに通じています。
生活しやすい動線の確保もしっかりと計算して設計しています。
白を基調としたバスルームです。
システム・バスは使用せず、こちらも1つひとつ造作して創りました。
高窓からは、中庭(踊り場)の光が入り込む演出です。時の移ろいを感じられる、自然光が入るバスルームです。
秋も深まり、木々の紅葉も進んできた近頃。
植栽も入り、外構工事が完了しました。
すっきりとしたシャープな外観となっています。
木とガラス、ペンキ(白をベースとしてグレーをアクセントカラーとして使用しています)だけで創られた住まいです。
住む人の望む、シンプルなライフスタイルを叶えたいと思います。
こちらは裏庭からの撮影です。
自然の色が映える住まいになっています。
秋から初冬にさしかかり、私たちの作業も急ピッチで完成に近づいております。
この曽呂の平屋の中央部には、明かり取りと空間の演出のために「踊り場」が設けられています。
白の塗装を施し、光の差し込みと多角的な面を作ることにより、直線を増やし陰影を利用したシャープな演出と広がりを表現しています。
左壁面はレンガを配し、同色であっても表情が違う素材の組み合わせを楽しんでいます。
製作過程はリンクを張って、ご覧いただけるようにさせて頂きました。
どれも懐かしくも感じるほど、長い時間と手を掛けた仕事です。
こんにちは。
曽呂の平屋も徐々に仕上がって参りました。
本日は家の顔でもある玄関をご案内致します。
飾り板も白く塗られ、全体の統一感が増しています。
照明についても、また別途の記事にてUPする予定です。
楽しみにお待ち頂けましたら嬉しいです。
日中は夏のような暑さが続くものの、朝晩は肌寒く感じる季節になってきました。
ここ曽呂という場所は自然豊かな場所であるため、ことさら四季の移り変わりを感じます。
本日も私たちの作業が着々と進んでいます。
リビングの南側はキッチン部分となり、棚の作成も終えたところにカスタマイズして作ったキッチンが搬入設置されました。
住まいの全てがオーダーメイドです。
これから調理テーブルを作成し、シンクやコンロの設置も致します。家主様の想いを形にカスタマイズされたキッチンです。
1つひとつが姿形となって、今、ようやく現れようとしています。”無”から始まる、私たちの唯一無二の創造の楽しいシーンでもあり、やりがいです。
何より完成を楽しみにしているのは、私たちRedWoodWorkersなのかもしれません。